OK?NO!!の上野翔とカンノアキオで市川うららFMにて『Radio OK?NO!!』を放送しています。ここでは毎週の特集を文字起こしという形で記載します。今回は第38回の12月27日放送分、「Radio OK?NO!! 総集編～後編～」をお送りします。前編は下記リンクから。
【第16回「東京ソング特集」】
上野：この回では「東京」というタイトルの曲をいろいろ流しました。東京へのイメージとか、東京ソングへのイメージとかを語った回ですね。
カンノ：あとやっぱり「東京」ってタイトルは大ネタだからね。
上野：大ネタだから1アーティストにつき1枚しか切れないカードなんですよ。
カンノ：大事なカードなんですよね。
上野：上京物語が基本的には多いんだけど、この「東京」というカードを日本で唯一雑に切っているアーティストがいます（笑）
カンノ：えぇ？誰？くるり？
上野：そんなわけねえだろ（笑）あれは大成功の例だよ！
上野：前の特集でも流しましたが、また聴いてもらいましょう。三代目 J SOUL BROTHERSで「東京」
上野：「東京」というワードをこういう感じで使うっていう。
カンノ：これは企画会議でもあるんですけど、そういう切り札タイトルって「東京」以外にもあるよね。
上野：そこは来年リサーチかけたいね。
カンノ：この三代目の「東京」は「東京」っていうタイトルである理由がないっていう話だよね。Bメロでせり上がるように「東京～♪」と歌ってるからタイトルが「東京」ってだけじゃん（笑）全然他のタイトルでも良かったもんね。仮タイトルは「バラード」だよね（笑）
上野：「バラード03」とかね（笑）バラードフォルダーの中に01～10があってその中から選んだ感じ（笑）
【第29回「30歳特集」】
カンノ：僕が30歳になりまして、バカ売れミュージシャンの30歳のときの楽曲を聴いて、「音楽を辞めよう！」と叫ぶ企画でしたね（笑）
上野：この回はとにかくカンノが大声を出す回でしたね（笑）
カンノ：この回のなにが良かったかって、ストレスが発散できたことですね（笑）それでミスチルやらドリカムやらの30歳楽曲を流しました。
上野：ドリカムに関しては「俺でも書ける」って言ってたからね（笑）
カンノ：妄言をほざいてましたね（笑）それで企画内では作曲家・筒美京平さんの30歳の頃の楽曲を流したので、逆に作詞家の30歳の楽曲を今回は流しましょう。秋元康大先生の30歳。
上野：なるほど～。
カンノ：そんでね、30歳って何か大きい曲が出てくるの。秋元先生の大きい曲といったらこれでしょう！それではお聴きください、美空ひばりで「川の流れのように」
カンノ：美空ひばりの遺作を書いたのが30歳です！
上野：すごいなぁ…。
カンノ：いやぁ～、思い出してきた！30歳ってそういう時だ！ヤバイ、俺はボーっとコミュニティFMでラジオやってるだけだ！ヤバイ！どうしよう、何すればいいんだ！？ヤバイ、ヤバイ！
上野：要するにこれを30分ずっとやった回ですね（笑）
カンノ：30歳当時の秋元先生はニューヨーク在住だったらしいです。それでこの「川の流れのように」の「川」ってニューヨークのイースト川のことらしいです。それでこの曲が出来た経緯も「イーストリバーをずっと見ていたから書けたんでしょうね」と言ってます。これが30歳です！あぁ～！俺も「イーストリバー見てたら歌詞書けた」って言いたい！！
上野：ちょっと待て、ちょっと待て（笑）
カンノ：俺さ、今日電気止まったんだよ。
上野：アハハハハッ！
カンノ：30歳の俺は電気が止まった！嗚呼！イーストリバーが見たい！！
上野：もうお前は流されてるだけじゃねえか（笑）
カンノ：こんな雰囲気で「30歳特集」をお送りしました（笑）
『Radio OK?NO!!』は毎週日曜23：30から放送です！市川うららFMにて、是非お聴きください！インターネットでも下記リンクから聴取可能です！次回の放送は1月10日(日)「SOUL'd OUT文法」をお送りします。お楽しみに！
