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Radio OK?NO!! Podcast #044「クイズ!スカパラのボーカリストは誰?」特集文字起こし(後編)

宅録ユニット・OK?NO!!の上野翔とカンノアキオでSpotifyで聴けるポッドキャスト番組『Radio OK?NO!!』を配信しています。こちらではその文字起こしを前編、後編に分けて掲載します。今回はゲストボーカルが参加した東京スカパラダイスオーケストラの楽曲を聴いて、誰が歌っているのかを当てる「クイズ!スカパラのボーカリストは誰?」特集(後編)を掲載します。(前編)は下記リンクから。

 

Radio OK?NO!! Podcast #044「クイズ!スカパラのボーカリストは誰?」特集音声は下記リンクから。ポッドキャスト登録を是非、よろしくお願いします!

 

第2問目

カンノ:では2問目はこちらの曲です、東京スカパラダイスオーケストラで「ちえのわ」

カンノ:聴いてみてどうですか?

上野:中級っぽいです(笑)

カンノ:これは中級っぽいよね(笑)

上野:もうこの曲はちゃんと通ってない(笑)なんだろ、歌い方でいうと完全に「この人だな」っていうのはあるの。でもポイントポイントの歌い方のクセが「こんな感じだったっけ?」とは思うね。声の伸び方とか上がったり下がったりするところとか。

カンノ:「こんな歌い方だったっけ?」みたいな。

上野:そうそう。でも曲のテンションも含めて「この人なんじゃないかな?」っていう人が1人います。

カンノ:その人は誰でしょうか?

上野:銀杏BOYZ峯田和伸

カンノ:峯田和伸ということで、正解はどなたでしょうか?聴いてみましょう、この人でした。銀杏BOYZで「SKOOL KILL」

カンノ:ということで正解です!峯田和伸さんでございました。

上野:僕は銀杏BOYZが最初に出したアルバム2枚はすごく聴いてたんですよ。だからあのときのクセ感のイメージがずっとあったから、さっきの「ちえのわ」って曲はそのころに比べると垢抜けたじゃないけど綺麗になったよね。

カンノ:俺も久々に「SKOOL KILL」聴いたけど、当然音像は違うじゃん。あと銀杏BOYZ自体が変わっていったことはあるもんね。峯田さんなんてバンバンドラマに出るようになったし。

上野:そうだよね!石原さとみと共演だしね。

カンノ:峯田さんの感じが変ったことの比較として見えやすいよね。

 

第3問目

カンノ:先ほどの問題は中級でございます。さぁ、最終問題。

上野:上級問題ってどういうことなんだろう?

カンノ:一度その上級具合を確認しましょうかね。それではお聴きください、東京スカパラダイスオーケストラで「道なき道、反骨の。」

カンノ:おっ、一気に元気がなくなりました。

上野:もうマジでわかりません。

カンノ:アハハハハッ!途中のボーカルが聴きやすくなるところはヒントといえばヒントかな。

上野:本当にわからないんだけど…

カンノ:ボーカルが聴こえやすいところって、ギターのブリッジミュート箇所だと思うんだけど、もしこの人がギターを弾いていたとしたら、こんな感じだね。

上野:アハハハハッ!今、カンノがジェスチャーでやってるけど(笑)

カンノ:俺のなかのMVではこのボーカリストはこうやってるね(ジェスチャー

上野:いや、伝えたいことはわかるけどさぁ!

カンノ:こうやってるのが目に浮かぶよ。

上野:えぇ~、マジでわからないなぁ。

カンノ:ラジオでジェスチャーヒントを出すという(笑)ラジオでジェスチャーヒントやっちゃダメなんだよ、伝わらないから(笑)

上野:ごめんなさい、これはわからないです。

カンノ:じゃあ今の俺の弾き方だけ覚えといてね。多分こうやってるから。「なるほど!」と思うはずなので。

上野:身体からギターを少し離した感じでブリッジミュートする感じね。

カンノ:そんな人だと思います。それでは正解はこの人でした。Ken Yokoyamaで「Ten Years From Now」

カンノ:ということで正解はHi-STANDARD横山健さんでした。

上野:めちゃくちゃビックリした。

カンノ:でも俺のヒントはわかるでしょ?

上野:うん、わかるわかる(笑)たしかにそういうスタイルでブリッジミュートやってる。

カンノ:ちょっと腰を落としてブリッジミュートする感じ(笑)日本語で歌う点ですよね、上級なのは。

上野:そのイメージがなかったから、最初から除外されてたかも。あとKen Yokoyama名義のときのボーカルって自分の声が2つ乗っかってる状態なんだよね。

カンノ:「ダブル」なんて言い方をしますよね。

上野:そうそう。だからKen Yokoyamaで想像する声がもう違ってたんだよね。なるほどなぁ、これはいいクイズだったね(笑)

カンノ:「たしかにわかんなかった」じゃねえんだよ(笑)ということで「クイズ!東京スカパラダイスオーケストラのボーカルは誰?」をお送りしました。まぁ、第2回は決定ですね(笑)またいい感じの初級、中級、上級クイズを持ってきますよ。次の初級は「めくれたオレンジ」かな?

上野:もう答え言ってるじゃねえか(笑)

カンノ:最後にわりと新しめのスカパラ楽曲を聴こうと思うのですが、feat.長谷川白紙。

上野:おぉ~、面白い組み合わせ。

カンノ:本当はこれもクイズで出したかったんだけど、曲の冒頭で「長谷川白紙です」と名乗っちゃってるのでクイズにできませんでした(笑)それではお聴きください、東京スカパラダイスオーケストラで「会いたいね。゚(゚´ω`゚)゚。 feat.長谷川白紙」

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『Radio OK?NO!!』はパーソナリティーの上野翔とカンノアキオが、最新J-POPやちょっと懐かしい曲をクイズやゲーム、時には曲同士を戦わせつつ(?)、今までになかった音楽の切り口を発見しようとする音楽バラエティ番組です。感想は是非「#okno」をつけてツイートしてください!お問い合わせはメール:radiookno830@gmail.com まで。

サムオブ井戸端話 #043「関ジャム平成最強ソングベスト30雑感」(前編)

SOMEOFTHEMのメンバーであるカンノアキオ、オノウエソウ、YOU-SUCKで音楽にまつわる井戸端話の文字起こしを毎週アップします。

 

『関ジャム完全燃SHOW』の「令和に活躍する若手アーティストが選ぶ最強平成ソングベスト30」を見て違和感を感じたカンノメンバー。そもそもこの企画が成立しづらいものであることや、"思い入れ"の観点で若手アーティストにとって90年代は「知ったこっちゃないもの」になるのではないかという話をしました。

 

カンノ:『関ジャム完全燃SHOW』で「令和に活躍する若手アーティストが選ぶ最強平成ソングベスト30」というのが放送されました。見ましたか?

YOU:見ました。

オノウエ:僕は見てないです。僕は2人がそれを見てどう思ったのかが聞きたいです。

カンノ:YOU-SUCKさんはなにか思いましたか?

YOU:まぁ、若手のミュージシャンに聞いたらああいうランキングになるよねって感じかな。

カンノ:基本的には僕もそんな感じですね。

YOU:たとえば「キリンジ史観」っていう言葉が出てきたけど、それも文化エリートである人が文化エリートであることを避けるためというか、逆張りの言説にしか見えなくて。

カンノ:”無難さ”で選ばれた感じはあるよね。それが今だとキリンジの「エイリアンズ」なのかな。

YOU:今回ランキングを選んだ人たちにとっての”無難さ”はキリンジの「エイリアンズ」だし、宇多田ヒカルだし、椎名林檎だしって感じだよね。

カンノ:そうだよね。「若手アーティストが選ぶ、世の中の総意はコレ!」って感じがしたランキングだよね。だから余所行きなものに見えたかな。

YOU:テレビの企画だからそりゃそうだよね。

カンノ:僕が思ったのは、「テレビの企画だから余所行きなものになるよね」っていうことと「テレビでこの手のランキングをやることって厳しいよな」みたいなものかな。

YOU:わかるよ。「なんでこの人たちが入ってないんだよ!」って思うことばっかりじゃん(笑)だから自分なりにトップ30とか考えちゃったもんね(笑)でもそういうことを考えた人は多かったと思うんだよね。そういう意味では有意義な番組企画だったと思う。

カンノ:「自分のトップ30何かな?」ってね。30位までいかないにしても、トップ3くらいは考えちゃうよね。

オノウエ:カンノがこの関ジャムの企画に関してすごく反応してたじゃん。その理由をもっと聞きたいかも。

カンノ:「この企画はそもそも成立してなくね?」っていう違和感かな。もっというと「あのランキング、なにも正しくないだろ」っていう(笑)

オノウエ:そういうことか(笑)

YOU:お前はあれを「正しい、正しくない」で見てるのか(笑)

カンノ:そもそもテレビって余白がないというか、断定口調になっちゃうと思うの。「これがランキングです!」っていう。「このランキングが正しいです!」にならざるを得ないというか。で、視聴者という受け手は「これが正しいのね」って思っちゃうじゃん。それって良くないと思うんだよね~。

YOU:でも「ベスト30」みたいな権威付けができるものってもうテレビくらいしかないんじゃない?

カンノ:見過ごされることが色々あるうえで、それがなかったこととしての「ベスト30」だからさ。

オノウエ:なんかわかってきた。実際に選ばれた曲云々というのは関係なくて、「ベスト30」という形式の危うさの話だね。

カンノ:「令和に活躍する若手アーティストが選ぶ最強平成ソングベスト30」ってさ、絶対にできないよね?(笑)

オノウエ・YOU:アハハハハッ!

カンノ:そもそもできないことをやろうとしているよね。

YOU:そもそもできないことを「不完全かもですがどうぞ」って出されるのが嫌ってことね。

カンノ:そこはもうちょっとツッコまれても良い気はしたんだけどね。それで「エイリアンズ」がちょっと悪者扱いになっちゃってるのも変な感じだし(笑)

YOU:「エイリアンズ」が変な扱いになってるのはそうだね。

カンノ:たとえばビーイング系が選ばれていないとか、小室哲哉プロデュース楽曲が選ばれていないとかってあるじゃん。

オノウエ:あ、小室が選ばれてないのか。

YOU:あとヴィジュアル系もないんだよね。

カンノ:そういうことがあるじゃん。で、これは「令和に活躍する若手アーティストが選ぶ」じゃん。この人たちは平均年齢が25歳くらいであると。1995年生まれくらいだよね。で、その人たちから見たらビーイングとかって古臭いと思うんだよ。小室哲哉も。これらは90年代を象徴してるじゃん。この前、bayfmの特番で『90の音粋』って番組を放送していて。

カンノ:これは90年代の楽曲を79-80年生まれのパーソナリティーたち、つまり90年代が青春期の人たちが選曲して放送する番組があったの。そこでは小室哲哉ノンストップミックスとかが流れたりするわけよ。これは79-80年生まれの人たちが選んでるから小室哲哉でテンションが上がるわけだけど、でも逆のことを言えば25歳の人からすれば小室哲哉って「あの時代のものね」ということでしかないじゃん。思い入れもなければ、自分たちより上の世代のものという意識だし、小室哲哉を1歩進めたものが宇多田ヒカル「Automatic」である意識とかも持っちゃってるじゃん。

YOU:なるほどね。

カンノ:だからこの企画は「平成最強」ってワードがよくないんだと思うの。キャッチーな言葉だけど、「令和に活躍する若手アーティストが選ぶ」縛りだと不平等なルールにどうしてもなるから。平成も広すぎるし。

YOU:30年もあるからね。

カンノ:令和アーティストは90年代初頭とかは振り返ることしかできないからね。その時代を体感できないから。背景とかを知る由もないんだよ。だからそもそもルールが成立してない。

オノウエ:たとえばこのランキングみたいなことを「昭和」の観点でやられたら実はそんなに気にならないと思うの。でも「平成」って俺たちは90年生まれだから思い入れがありすぎるんだよね。

カンノ:それでいったら僕たちはここで言われる「令和アーティスト」と近い年齢だからさ、こういうランキングになる意味もよくわかると思うんだよね。”思い入れ”という観点で。「Automatic」「天体観測」「丸ノ内サディスティック」が入ることの意味が。

YOU:俺たちが普通に聴いていた曲たちだよね。

カンノ:で、同時に90年代初頭の話をされたら「知ったこっちゃねえよ」って思うこともわかるでしょ。ビーイングとか小室哲哉の話って。

YOU:たしかに知ったこっちゃないね。世代じゃないもんね。

カンノ:「古い!古い!」になっちゃう。そういうある種の不平等さが蔑ろにされて作られたランキングってことじゃん。だから正確なものは無理だよねっていう。

YOU:それを言ったら成り立たないもんね。

カンノ:その”成り立たなさ”があんまり言われてないなと思ったんだよね。

YOU:このランキングは「平成」とか「最強」じゃなくて「若手」がミソで、だからこそ宇多田ヒカルが1位になるんだよね。J-POPを更新させた人として。宇多田ヒカル以降のJ-POPを我々はずっと見てきているってことだよね。その意味でこのランキングはかなり面白い資料だと思うな。

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Radio OK?NO!! Podcast #044「クイズ!スカパラのボーカリストは誰?」特集文字起こし(前編)

宅録ユニット・OK?NO!!の上野翔とカンノアキオでSpotifyで聴けるポッドキャスト番組『Radio OK?NO!!』を配信しています。こちらではその文字起こしを前編、後編に分けて掲載します。今回はゲストボーカルが参加した東京スカパラダイスオーケストラの楽曲を聴いて、誰が歌っているのかを当てる「クイズ!スカパラのボーカリストは誰?」特集(前編)を掲載します。

 

Radio OK?NO!! Podcast #044「クイズ!スカパラのボーカリストは誰?」特集音声は下記リンクから。ポッドキャスト登録を是非、よろしくお願いします!

 

 

カンノ:前回が「第3回クイズ!平井大 New or Old?」という企画をやりました。

上野:クイズ企画でなかなかないと思いますけど、答えを言わないで終わりました(笑)

カンノ:反省ですね。大失態を犯してしまいました。第3問目で喋っているうちに「これは答えを言う必要がないんじゃないか?」と思ってしまって。でもそれはクイズ企画のあるまじき行為ですよね。それを反省しておりまして、頭を冷やして、今回はちゃんとクイズをやります!

上野:今回もクイズ企画なのかよ(笑)

カンノ:前回はクイズを破綻させてしまったので。今回はちゃんとクイズをやらせてください!東京スカパラダイスオーケストラ、いますね。

上野:スカパラだ。

カンノ:長くやられてますよ。どうですか?好きですか?ちゃんと聴いてますか?いつから聴いてないんですか?

上野:カウンセリングっぽくなってきてる(笑)

カンノ:長くやられて、様々なゲストボーカリストを呼んで歌われております。もうこれだけボーカリストが参加していたらクイズができちゃうんですよね。

上野:「クイズができるな~」って気付いちゃったんだね(笑)

カンノ:ということで今回は「クイズ!東京スカパラダイスオーケストラのボーカルは誰?」を行います。これからスカパラのボーカル曲を流します。そのボーカル、誰が歌っているのか?

上野:あぁ、本当のクイズだ。

カンノ:シンプルクイズ。

上野:本当に間違えたら恥ずかしいやつだ。

カンノ:しかも全3問で、初級、中級、上級で分けました。

上野:ちゃんとクイズだ~。

カンノ:段階を作れました。ということで今回は「クイズ!東京スカパラダイスオーケストラのボーカルは誰?」、スカパラの楽曲を聴いて誰が歌っているのかを答えて、正解発表でその人のオリジナル曲を聴こうという感じでやりたいなと思います。初級で俺たちのよく知ってる曲を流して、中級でちょっと悩んで、上級で「誰かな~?」って言って。

上野:これはプレッシャーで全問ミスもありえるな…

カンノ:大丈夫!最初は例題だから!

上野:やめてくれ~!

 

第1問目

カンノ:1問目は曲名を聞いただけでわかると思います。それではお聴きください、東京スカパラダイスオーケストラで「美しく燃える森」

上野:これは久々に聴きましたね。

カンノ:良い曲だね~。

上野:これは良い曲。懐かしい気持ちになるね。

カンノ:これは氷結のCMソングだったことを思い出しますね。

上野:そうだったね!

カンノ:このボーカリストもステージで氷結を飲んで酔っぱらって、アレだったのかなぁ。

上野:アハハハハッ!

カンノ:スポンサーへの目配せが悪い方向に行っちゃったのかなぁ。さぁ、誰?

上野:お前から答えを言ってるじゃねえか(笑)奥田民生さん!

カンノ:じゃあ正解は一体誰の奥田民生さんなんでしょうか?

上野:アハハハハッ!

カンノ:正解は…奥田民生で「さすらい」

カンノ:ということで正解です!

上野:「さすらい」もすごく好きな曲だな~。

カンノ:これはいろんなところで聴くね。まぁ、この問題は例題ですよ。次の問題から、どう思うか。どう悩むのか。どう上野君が間違うのか。

上野:アハハハハッ!

カンノ:それを楽しみたいなと思います(笑)

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『Radio OK?NO!!』はパーソナリティーの上野翔とカンノアキオが、最新J-POPやちょっと懐かしい曲をクイズやゲーム、時には曲同士を戦わせつつ(?)、今までになかった音楽の切り口を発見しようとする音楽バラエティ番組です。感想は是非「#okno」をつけてツイートしてください!お問い合わせはメール:radiookno830@gmail.com まで。

Radio OK?NO!! Podcast #043「第3回クイズ!平井大 New or Old?」特集文字起こし(後編)

宅録ユニット・OK?NO!!の上野翔とカンノアキオでSpotifyで聴けるポッドキャスト番組『Radio OK?NO!!』を配信しています。こちらではその文字起こしを前編、後編に分けて掲載します。今回は平井大さんがアルバム『HOPE/WISH』をリリースされたことを祝して、このアルバムから2曲聴いてどちらが新しい曲かを当てる「第3回クイズ!平井大 New or Old?」特集(後編)を掲載します。(前編)は下記リンクから。

 

Radio OK?NO!! Podcast #043「第3回クイズ!平井大 New or Old?」特集音声は下記リンクから。ポッドキャスト登録を是非、よろしくお願いします!

 

第2問目

カンノ:では2問目です。2問目はイントロが波の音対決です。

上野:なるほど(笑)

カンノ:これは平井大さんのルーツであるサーフミュージックに近いような2曲になっているんじゃないでしょうか。この波の音、2つが同じか違うかも確認してください。

上野:同じって可能性もあるの?(笑)

カンノ:違う海、違う日の波の音の可能性だってありますよ。そりゃ平井大さんだってこだわって作ってますよ。わからないですけど(笑)じゃあ先にこちらお聴きください、平井大で「Buddy」

上野:これさ、波の音対決の曲だけど、曲中に口笛の音入ってたね(笑)

カンノ:うん、俺もビックリしちゃった(笑)口笛曲3曲あったよ(笑)

上野:3ペアじゃん(笑)

カンノ:スリーカードだったよ、この平井大ポーカー(笑)だからこれは波の音対決だけどさ、最初に流した「願いごと」のイントロが波の音だったらここに組み込まれてたからね(笑)

上野:そうそう、マジで波の音が入ってるか入ってないか、違いがそれだけなんだよね(笑)

カンノ:続いてもイントロが波の音の曲です。

上野:そのあとなんだよな、期待するのは(笑)

カンノ:それではお聴きください、平井大で「「いつも通り」のキセキ。」

上野:イントロが波の音でしたね。似てましたね~。あと波の音が消えるタイミングが大体同じ(笑)

カンノ:Aメロの途中ね(笑)

上野:そして今まで4曲聴きましたけど、どこかでなにか聴いたことがある気がするのばっかでした(笑)「どこで聴いたんだったっけな~?」って思う曲ばっかり(笑)

カンノ:もはや平井大さんは水とか空気みたいなもんですから(笑)さぁ、どうですか?

上野:このクイズ難しいね。今までのクイズって感想とか喋るじゃん。

カンノ:感じるニュアンスがあるもんね。

上野:「これはこうだからこう」とか「この曲ってこうだよね」とクイズから離れたところで喋れたりさ。今までの4曲を聴いてなにを喋ればいいかさっぱりわからないんだよね(笑)

カンノ:2ヶ月後にこれと全く同じクイズを出したら答えられるのかな?(笑)

上野:もはや2週間後とかでも怪しいから(笑)でもこれも根拠もなにもないけど、古い曲はあとに聴いた「「いつも通り」のキセキ。」のほうが古くて、最初に聴いた「Buddy」が新しいと思いました。

カンノ:理由は?

上野:ありません!

カンノ:じゃあ正解は…「「いつも通り」のキセキ。」が新しい曲でした!

上野:そうなんだ~。

カンノ:「Buddy」のほうが古いです。ちなみに曲を流してるとき、「「いつも通り」のキセキ。」は聴いたことがあると言ってたじゃないですか?

上野:はい。

カンノ:第101回目の最後に流しました。

上野:あぁ~。

カンノ:「平井大さんの最新曲を聴いてお別れです」と言って流しました(笑)

上野:アハハハハッ!

カンノ:なのでこの曲が今年の4月10日リリース。「Buddy」は昨年の5月30日。これも約1年くらいですね。

上野:これは僕が悪いですね。

カンノ:流してて気付いてませんでした。

上野:気付けないね。

カンノ:気付けないよね。だって俺も「気付けないだろうな~」と思って問題出してるから(笑)流してるんだよ、2回前に(笑)

 

第3問目

カンノ:では第3問。これが一番難しいかな。これは同じピアノのイントロ対決です(笑)

上野:アハハハハッ!そんなのあるの?(笑)どういうこと?

カンノ:なんか俺が聴きすぎておかしいのかな、もう同じなんだよね(笑)「どれを問題にしようかな?」と思って聴くじゃん。「この曲とこの曲で問題になるな」とかさ。それをやりすぎておかしくなっちゃって、同じピアノに聴こえるような耳になっちゃった。なのでそれをクイズにしました。

上野:そうですか…(笑)でもこれは興味ありますね。

カンノ:どれくらい同じか、ちょっと判断してください。じゃあまず先攻、こちらをお聴きください、平井大で「3月の帰り道」

カンノ:こういう感じのピアノですね。そのうえで次の曲を聴いてほしいんです、同じかどうか。いやあれですよ、俺がおかしいんだよ。前もって言うけど。「聴きすぎて同じに聴こえる」ってダメなんだよ(笑)

上野:なんか、どういうことなのか気になるんだよね。

カンノ:これは俺が悪いね。こんなことをしちゃいけないよ。

上野:出題者が反省するなよ!

カンノ:最初は俺も肩ぶん回して「クイズ出すぞ!」って思ってたんだけど、やっていくうちに「こんなことはしちゃいけないな…」って思うようになっちゃって(笑)

上野:俺たちはこういうことを103回やってきたんだよ!もう今更ダメだよ!まあでも「この曲とこの曲、雰囲気似てるな」とかはあるじゃん。それを同じアルバム内で同じアーティストがどういう形でやってるのかは興味ありますよ。

カンノ:じゃあ1回聴いてみましょう。平井大で「もしも、僕がいなくても。」

上野:あぁ~、言いたいことはよくわかりました。

カンノ:わかるよね!なんかさ、「あ、あれ?」みたいな。

上野:わかるよ。具体的なフレーズとかじゃないんだよね。

カンノ:あれですよ、全然違うんですよ。違うんですけど一緒なんですよ。

上野:トータルのアレンジ感も一緒でしょ?

カンノ:そうそう。それとなにが恐いって、この2曲はめちゃくちゃリリース時期が近いの。

上野:このテイストは大体リリース時期離すよね。

カンノ:たとえばバラードを出したら、その感覚を忘れたころにリリースしたりするじゃん。それはわかるの。でもこれは猛烈に近くて…

上野:マジでビックリするね。

カンノ:これに関してはマジで「New or New」なんだよ。でもNewがこれなんだよ?「これ」って言っちゃったけど(笑)

上野:これの新しいと古いの判別は難しいというか、不可能というか。

カンノ:そうだね、恥じることはないね。俺も問題出してるけどわからないもん。

上野:アハハハハッ!

カンノ:俺は今問題を出している立場で、ここに答えも書いてあるけど、わからないもん。

上野:そうだよね、間違えてるかもしれないもんね(笑)

カンノ:そうそう!答えの情報はここに書いてありますよ。だけどそれが合ってるか間違ってるかなんてさ…(笑)

上野:あのさ、リリースする時期と作った時期って違ったりするじゃん。

カンノ:それはありがちだよね。

上野:それがこのアルバム内で起きていたら、もういよいよだよね。

カンノ:そうだね、しっちゃかめっちゃか。

上野:「先にこれがリリースされてますが、そのあとにリリースされたこの曲のほうが以前にできていて…」とかさ。

カンノ:「じつはこの曲は僕が中学生のころに作ったやつで…」って言われたらたまったもんじゃないよ!

上野:そうなるとマジで「どういう理屈でリリース順決めてんだ?」って話だよね。

カンノ:「リリース順がアルバム順なんで。決まってるんで」って押し通されてる感じの恐さだよね。

上野:週刊連載みたいだよね。

カンノ:アルバムにおいて「これを推し曲にしましょう」ってことがないからさ。全曲雰囲気になっちゃうよ。どうしようか、今回は答えないっていうのはどう?

上野:アハハハハッ!

カンノ:そうしよっか。答えは各自で調べてください。答えとかそういうことじゃないから。

上野:各自ウィキペディアを見る(笑)

カンノ:上野も答えないし、俺も答えを言わない(笑)

上野:みんなの心の中でね。

カンノ:聴いてる皆さんも答えを調べていいし、調べなくてもいいです!結局ここにある答えも情報に過ぎないから。そういう曲順なだけだし、平井大さんも作った順ってわけじゃないかもしれないし、「これが答えです」ということの意味の無さを哲学しようよ。

上野:じゃあ3問目は答えを発表しない方向で。

カンノ:答えを言ってもいいけど、その言った答えが「答え」じゃないかもしれないんだよ。

カンノ・上野:アハハハハッ!

上野:3問目は「答えなし」!

カンノ:もっというと「答えなんかない」!

上野:答えなんかないよ!

カンノ:もちろんオマケ的に言っていいんですよ。それもしません!

上野:そうしましょう。

カンノ:はい、番組終わりまーす!

上野:アハハハハッ!

カンノ:じゃあ最後にアルバム『HOPE/WISH』に入ってる平井大さんのおそらく最新の曲であろう、このアルバムの新曲、もちろんこれは平井大さんが順番を変えてたら、これが新曲なのかどうかはさっぱりわかりません!

上野:わからない(笑)

カンノ:全然わかりません。「この曲は小学校のころから温めてたメロディーで…」とか「お母さんがよく歌ってて…」とか差し込まれたら、もう太刀打ちできない!なのでこれも新しいかどうかなんてわかりません。

上野:なるほどねぇ。

カンノ:平井大さんにNewとかOldなんてない!

上野:おぉ!

カンノ:この企画、3回目でやっとわかりました。このクイズは今回をもって次のフェーズへ向かいます!

上野:アハハハハッ!

カンノ:平井大さんをとおして「新しいとは?古いとは?」を考える企画に今後は進化します!ということで最後は新曲”らしき”ものを流して終わります(笑)平井大「WISH」

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『Radio OK?NO!!』はパーソナリティーの上野翔とカンノアキオが、最新J-POPやちょっと懐かしい曲をクイズやゲーム、時には曲同士を戦わせつつ(?)、今までになかった音楽の切り口を発見しようとする音楽バラエティ番組です。感想は是非「#okno」をつけてツイートしてください!お問い合わせはメール:radiookno830@gmail.com まで。

サムオブ井戸端話 #042「令和4年にSTAnの話をしよう」(後編)

SOMEOFTHEMのメンバーであるカンノアキオ、オノウエソウ、YOU-SUCKで音楽にまつわる井戸端話の文字起こしを毎週アップします。

 

令和4年にSTAnの話をして盛り上がるサムオブメンバー。後編では歌詞の話から、ロックバンド然として振る舞うこととメタ的に振る舞うことの違いを様々なバンドを例に考えてみました。前編は下記リンクから。

 

オノウエ:俺とYOU-SUCKはSTAnが好きだったけど、カンノはどう思ってたの?

カンノ:STAnが出てきたのは2000年代後半でしょ?2人がSTAnにハマってるときは、僕は邦ロックバンドが苦手になってあんまり聴いてなかった時期だからさ。

YOU:「NUMBER GIRL影響下バンドの出現はもうコリゴリだ」って高校生のときから言ってたもんな(笑)

カンノ:変なませ方してたから(笑)「改めてKICK THE CAN CREWってちゃんと聴くとドープじゃね?」とか言ってるときですね(笑)あとこれは憶測なんだけど、STAnって「あのアルバムが1番いいよね」みたいな感じのバンドじゃないよね。満遍なく好きな感じがするんだけど。

YOU:STAnはじつはアルバムとして傑作は1枚もないですね。「このアルバムが良い」っていうのは1枚もない。すごく歪なの。

カンノ:良い曲と悪い曲がはっきり分かれてるってこと?

YOU:いや、そういうことでもない。1曲1曲としてはすごくいいの。でもアルバムとして聴くとそうでもないというか。

カンノ:1曲1曲のコンセプトがはっきりしちゃうとアルバムとしてまとめづらかったりするよね。

YOU:そうだね。だから個人的な最高傑作は『THE FIRE』かも。

YOU:これはEPなんだよ。

カンノ:EPのサイズ感がいいっていう話はわかる気がする。

YOU:テーマも一貫してて良い曲がきゅっとまとまってるのはこのEPかな。

カンノ:さっきから話してるけど、僕もアルバムを作ったわけですよ。

カンノ:架空のラジオ番組設定のアルバムを作ったんですけど。で、こういうアルバムの作り方しかもうわからないんだよね。曲が溜まってアルバムになるわけじゃん。どういう理屈でそれを良しとしてるのかがさっぱりわからないんだよね。だから「アルバムを通して聴くとあんまりだな~」ってすごくよくあるじゃん。4,5曲くらいがちょうどいいパターンも全然あるし。とくに今の時代なんかはミニアルバムで区切りにしてるミュージシャンもむちゃくちゃ多いし。

YOU:STAnってじつはアルバムでも9曲しか入っていないパターンが多くて。

カンノ:それは本人たちもそのくらいがちょうどいいのはわかってたのかな?

YOU:いや、多分作れなかったんじゃないかな。べつに本人に聞いたわけじゃないからわからないんだけど(笑)そのなかでも妙に心に残る曲がいくつもあるんだよね。あと1曲紹介したいんだけど「タイガーアイ」って曲があって。

YOU:その歌詞ですごくいいことを言ってて、「僕と君が正気を失わなければ 森羅万象は好転するようにできている」って言ってて、もう泣いちゃうよね(笑)だってこの歌詞が出てくるってことは、その裏には正気を失わせるなにかしらの状況があるってことなんだよ。

カンノ:今の時代なんてまさしくそうだもんね。

YOU:それを知ったうえで「森羅万象が好転する」って言われたら、もうそんな気しかしなくなるというか。

カンノ:自分たちのスタンスをメタ的に発するものもあれば、芯を喰ったものも歌えるんだね。

オノウエ:カンノってこういう歌詞に対してどう思ってるの?所謂ロックバンド然とした歌詞の良さ/悪さってあるわけじゃん。そういうものってカンノはどう思ってるの?

カンノ:僕は当時、ロックバンド然とした人たちの歌詞の距離感は基本的に近すぎて熱すぎて苦手でしたね。で、一番ちょうど良くてハマったのがアジカンの歌詞だったから。アジカンの歌詞の距離感ってあるじゃん。

YOU:あるね。直接言わない感じとかね。

カンノ:そうそう。ちょっと遠回りした言い方がちょうどいいっていうのがベースであったから。だから高校生当時は厳しかったかも。唯一例外的にハマったのはScoobie Doだったかな。

カンノ:こんなに直接語りかけるミュージシャンを好きになるとは思わなかった。あとそもそもボーカルの人がギターを持っていないバンドは全然認めてなかったから(笑)

オノウエ:それでいうとSTAnってビッグマウスというスタンスがあるじゃん。それに対して思うことってなにかある?

カンノ:そういうものを好きになるっていうのは高校生のころじゃ早すぎてできないね。だから今までチャンスを逃してたから聴いてみたくなってます。だって「こう振る舞う」というメタ視点が本人たちにあるわけじゃん。「自分たちがビッグマウスをすることでこういう見られ方になる」ということがわかったうえでビッグマウスをするわけでしょ?天然じゃないじゃん。

オノウエ:そうなんだよ。今になったらわかるよね。

カンノ:その距離感をわかったうえで聴くってことでしょ。その趣きを楽しむために。もちろん高校生当時はそんなハイコンテクストな楽しみ方、絶対無理ですよ(笑)今になってわかることだから。僕はそんな見方でしか音楽を楽しめなくなったわけだけど(笑)YOU-SUCKはちゃんと真正面から音楽を受け止めてるよね。

YOU:それはそうだね。

カンノ:ストレートとひねくれの塩梅ってあるじゃん。僕はひねくれが何周かしちゃってるんだと思うけど、YOU-SUCKはちゃんといい塩梅でストレートとひねくれを受け止めてる気がするな。

YOU:基本的にはストレートのいいことを言ってほしいと思ってるけど、あまりにストレートだとムカつくね(笑)

カンノ:YOU-SUCKがリスナーとして一番自分なりのロックのロマンを持ってると思うの。ロックロマン。

YOU:それはあるね。

カンノ:僕はそれが圧倒的に足りてない。「嘘くせえ」という目線が最初から大きい。たとえば僕はNUMBER GIRLをロックロマンで全然捉えてないんですよ。

YOU:NUMBER GIRLって自分たちでそんなことを全然歌ってないのに、周りの人たちによって完全に物語にしてるもんね。

カンノ:僕は向井秀徳を演技の人だと思ってるからさ。

オノウエ:演技の人って「こう思われる」ようにする余白を残す行為だよね。

カンノ:その意図がないわけないと思うんだよ。やっぱり自分の素の言葉として全然語らないところが大好きだったと思うんだよね。舞台に立ってなにかをする時点で「こう見られる」という意図を持って振る舞うことだと思うからさ。でもそこから醸し出されるいやらしさはないし自然だしちゃんと面白いし。全然ロックミュージシャンの振る舞いじゃないと思うんだよ。

オノウエ:ロックミュージシャンのド真ん中な振る舞いと向井秀徳の違いはとてもわかるね。

カンノ:そこから僕は結局クチロロが好きになる道筋になってると思うし。

カンノ:だって向井秀徳はコントやってたんだもん(笑)

オノウエ:「万力で押しつぶして~」って(笑)

カンノ:腹抱えて笑ってたもんね(笑)

カンノ:どうですか?最後にSTAnの話で言い残したことはありますか?

YOU:以前のブログで書いたSTAnの記事に書いてあることがすべてなので、それを読んでください!

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Radio OK?NO!! Podcast #043「第3回クイズ!平井大 New or Old?」特集文字起こし(前編)

宅録ユニット・OK?NO!!の上野翔とカンノアキオでSpotifyで聴けるポッドキャスト番組『Radio OK?NO!!』を配信しています。こちらではその文字起こしを前編、後編に分けて掲載します。今回は平井大さんがアルバム『HOPE/WISH』をリリースされたことを祝して、このアルバムから2曲聴いてどちらが新しい曲かを当てる「第3回クイズ!平井大 New or Old?」特集(前編)を掲載します。

 

Radio OK?NO!! Podcast #043「第3回クイズ!平井大 New or Old?」特集音声は下記リンクから。ポッドキャスト登録を是非、よろしくお願いします!

 

カンノ:今回は以前予告した企画をやりたいなと思います。第101回「特集のその後…」特集で予告をしました。「第103回は平井大をやる」と(笑)

上野:「平井大をやる」(笑)

カンノ:平井大さんがアルバムをリリースしました。『HOPE/WISH』ですね。

アルバムリンク

上野:いろんな広告で最近見ますね。

カンノ:そうですか。このアルバムすごいんですよ。23曲収録されてますが、21曲が既発曲です!新曲は2曲!

上野:アルバムって何なんだろうな~?

カンノ:だから2021年から今に至るまで21曲リリースしてたんですよね。

上野:本当に怖い話だよ…(笑)

カンノ:あとこのアルバムのなにがすごいって曲順ですよ。そのシングルのリリース順がアルバム曲順になってるという(笑)アルバムとは…?

上野:リリース順ってベストアルバムとかシングルコレクションでやる手法だよね。

カンノ:10年やったその軌跡を見るときにしかやっちゃいけない手法なの。それを1年ペースでやった(笑)で、今回はこの平井大さんのアルバム『HOPE/WISH』のなかからクイズをやろうと。「クイズ!平井大 New or Old?」という企画です。この企画は平井大さんの楽曲を2曲聴いて、どちらが新しい楽曲かを当てるクイズです。

上野:アルバム内で新しいも古いもないんだよ(笑)

カンノ:それを1年内で発表された楽曲のなかでクイズをやるという。ちなみにこのクイズ企画、ペースがおかしくてさ。最初の「クイズ!平井大 New or Old?」は第73回の放送のときなので、20回ちょっとでもうこの企画、3回目です!

上野:おかしいよ!30回もいってないのにもう3回目やるの。

カンノ:半年以内でもう3回やってんだよ。

上野:「平井大カルトQ」だよ。

カンノ:ということで今回は平井大さんのアルバム『HOPE/WISH』から2曲聴いて、どちらが新しいリリースだった曲かを答える「第3回クイズ!平井大 New or Old?」を行いたいと思います。

 

第1問目

カンノ:こちら3問ともカテゴリー分けしております。第1問目は口笛対決。曲のなかに口笛というギミックが入った楽曲がこのアルバムには2曲あります!

上野:なるほどね(笑)

カンノ:そのなかでどちらが新しい曲かを当ててください。それではお聴きください、平井大で「願いごと」

カンノ:やっぱりいいですね、新しい曲な感じがします。

上野:だって今年出たアルバムなんでしょ?(笑)

カンノ:今回に限っては「クイズ!平井大 New or New?」です(笑)これまでのクイズは、平井大さんも歴史があるからちょっと前の時代の曲をOld側で用いてたの。

上野:その感覚が短くなりすぎてさ…(笑)

カンノ:平井大さんのリリースペースがバグってるからさ、それを聴いてクイズにしてた俺もバグってきた(笑)

上野:だって下手したら問題に出される2曲とも1ヶ月前の曲の可能性とかあるわけでしょ?そんなの無理だからね(笑)

カンノ:平井大さんがリリース1ヶ月空けたら「1ヶ月も出してないの?」って思っちゃうもん(笑)「1ヶ月も出してなくて怒られてないかな?」って思っちゃうよ(笑)

上野:もっと平井大さんもお前もTake it easyな気持ちで生きて行けよ…(笑)

カンノ:平井大さんが歌ってそうなフレーズを使うんじゃないよ(笑)

上野:クイズに戻ると、この曲は聴いたことありますね。知ってます。でも多分、全曲聴いたことがあるような感じな気がしてます(笑)

カンノ:多分、次もなんか聴いたことがある曲だと思います(笑)平井大で「honey, don’t you worry」

 

 上野:これも聴いたことがある気がするな…。最初から分かってたんですけど、僕はこの番組でいろんなクイズを経験しましたが、これほどノーヒントなクイズはないですね(笑)手がかりが全然ない!しかも「口笛」っていうカテゴリーじゃん。もう本当に違いがないように思える(笑)

カンノ:カテゴリーでクイズを作らないでほしいよね(笑)同じアルバムにそういうカテゴリー楽曲を入れるんじゃねえよっていう(笑)

上野:これが同じアルバムに入ってるんだもんね?

カンノ:っていうクイズがあと2問あるしね(笑)

上野:2曲ペアが3つもかあるのか~(笑)

カンノ:アルバムが23曲だから、ペア組み合わせていったら実質11曲くらいじゃない?

上野:アハハハハッ!

カンノ:多分わからないと思うので、口笛を吹くような簡単な気持ちで答えてください。あと本当は僕もヒントを出したいです。でもマジで出しようがない(笑)

上野:アハハハハッ!あのさ、コインの裏表とかで決めてもいい?

カンノ:「クルクルクル、ポンッ!」ってね(笑)

上野:でも決めました。2曲目の「honey, don’t you worry」が古い。「願いごと」のほうが新しいと思います。理由はありません!

カンノ:正解は、、、「願いごと」が新しい!正解です!

上野:おぉ!ちなみにどれぐらいのスパンなの?これがすごく気になるんだよ(笑)

カンノ:古いほうの「honey, don’t you worry」が2021年4月18日、「願いごと」が2022年3月20日

上野:じゃあ1年くらい間はあるんだね。

カンノ:だからこれはすごく差がある!だって1年だよ?平井大さんは1年あったら20曲作れるんだから(笑)

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『Radio OK?NO!!』はパーソナリティーの上野翔とカンノアキオが、最新J-POPやちょっと懐かしい曲をクイズやゲーム、時には曲同士を戦わせつつ(?)、今までになかった音楽の切り口を発見しようとする音楽バラエティ番組です。感想は是非「#okno」をつけてツイートしてください!お問い合わせはメール:radiookno830@gmail.com まで。

Radio OK?NO!! Podcast #042「レキシが流れない歴史曲」特集文字起こし(後編)

宅録ユニット・OK?NO!!の上野翔とカンノアキオでSpotifyで聴けるポッドキャスト番組『Radio OK?NO!!』を配信しています。こちらではその文字起こしを前編、後編に分けて掲載します。今回はレキシがアルバムをリリースしたので、それを祝してレキシ以外のアーティストが歌った歴史曲をお送りする「レキシが流れない歴史曲」特集(後編)を掲載します。(前編)は下記リンクから。

 

Radio OK?NO!! Podcast #042「レキシが流れない歴史曲」特集音声は下記リンクから。ポッドキャスト登録を是非、よろしくお願いします!

 

カンノ:続きまして僕の2曲目もラップ曲でございます。それではお聴きください、RHYMESTERで「麦の海」

上野:これは何のアルバムに入ってましたっけ?

カンノ:『リスペクト』ですね。

上野:懐かしいですね。

カンノ:普通『リスペクト』から流す曲なんて「B-BOYイズム」1択なんだよ(笑)

カンノ:「麦の海」は流さないよ。ライブでもほぼやらないんだし。これは宇多丸さんバースがビールの歴史について歌ってますね。で、Mummy-Dさんが酒に対する実感の話。これが2MCの対比になっていますね。で、これがよくあるRHYMESTERバランスだよね。宇多丸さんが理屈っぽく語って、Dさんが実感を語っていく。

上野:RHYMESTERは酒を扱った曲っていっぱいあるじゃん。その曲って大体こういう構図な気がするね。

カンノ:客観か主観かっていうね。宇多丸さんが客観的な視点でね。

上野:Dさんは「酒を飲み過ぎてこういうことをしてしまった」とかね。

カンノ:「玄関でぶっ倒れてて…」みたいなね(笑)これがRHYMESTERのある種の常套手段曲かなって思います。

上野:じゃあ次は僕ですね。次の曲は歴史というかは、かなり近現代です(笑)あと歴史の説明はしていませんが、ワードが散らばっている曲です。

カンノ:そういうアプローチも大事なんだよね。池ちゃんも結構やってるし。

上野:かなり近現代に偏ったワードが散らばった歴史曲です。くるりで「野球」

カンノ:これは歴史の曲じゃなくて野球の曲です(笑)

上野:野球の最近の選手の曲です(笑)まぁ、最近と言っても「ワンちゃんかっとばせよ」「チョーさんかっとばせよ」とか出てくるけどね。だから日本プロ野球近現代史ですね(笑)くるりの岸田さんが野球ファンで、特にカープファンでね。もう曲からしてめちゃくちゃストレートな野球の曲だからね。

カンノ:イントロから感じ取れるよね。

上野:この曲の終わりが「新庄ー新庄ー新庄ー」で終わるのが個人的に面白いなと。

カンノ:まだこれがリリースされるころはBIG BOSSになるって思ってないときだもんね。今回歴史にまつわる曲を流しましたが、多分本当はいろいろいっぱいあると思うんですけどね。

上野:あとは歴史に対する考え方や捉え方とかね。

カンノ:いろんな人が思う歴史曲とか教えていただきたいですね。詳しい人もいっぱいいるだろうから。そんなことを思ったりしました。ということで「レキシが流れない歴史曲」特集をやったんですが、最後に流したいのはレキシがいとうせいこうさんのトリビュートアルバム『再建設的』でカバーした楽曲があるんです。それがいとうせいこうさんの「ザ・プライベート・ソウル・ショー」という曲なんですが、この原曲がせいこうさんがバーのママに語りかける設定の曲なんです。そこでママに対して「武士が着ているものって分かる?そう、甲冑。カッチュー。I got you!!」とシャウトした瞬間に後ろからソウルバンドが演奏し出して、せいこうさんがソウルフルに歌うというコントなんですね。それを池ちゃんが全部井伊直弼で歌い直してるんですね。「アルファベットの順番ってなんだっけ?A,B,C,D,井伊直弼~!」みたいな(笑)というリミックスです。リミックスってこういうことですよね?

上野:リミックスってそういうことじゃないです(笑)

カンノ:で、今回はそのレキシバージョンは流さずに、いとうせいこうさんのオリジナルバージョンを流して終わりたいなと思います。

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『Radio OK?NO!!』はパーソナリティーの上野翔とカンノアキオが、最新J-POPやちょっと懐かしい曲をクイズやゲーム、時には曲同士を戦わせつつ(?)、今までになかった音楽の切り口を発見しようとする音楽バラエティ番組です。感想は是非「#okno」をつけてツイートしてください!お問い合わせはメール:radiookno830@gmail.com まで。