OK?NO!!の上野翔とカンノアキオで市川うららFMにて『Radio OK?NO!!』を放送しています。ここでは毎週の特集を文字起こしという形で記載します。今回は第31 回の11月8 日放送分、「前澤友作特集その①」をお送りします。
上野:SNSでお金を配る流れあるじゃないですか。
カンノ:ありますね。最近増えたね。
上野:その最初に始めた「お金配りおじさん」こと前澤友作さんっているじゃないですか。果たして僕らは前澤友作さんのことをちゃんと知っているのでしょうか?なんの人か知ってる?
カンノ:ZOZOTOWNの社長だよね?
上野:そうそう。それで社長を退任して、スタートトゥデイという会社の社長になっている人ですね。
カンノ:この前、タイガーウッズと一緒に写真に写ってるの見ましたよ(笑)だから前澤のことは知ってますよ。タイガーウッズと写真が撮れる人です(笑)だから、とんねるずぐらいのランクの人じゃないですか?(笑)
Day92【毎日抽選】
— 前澤友作┃ひっそりお金配りおじさん (@yousuck2020) 2020年10月23日
本日もランダム抽選です。
<メモ>
タイガー顔小さっ‼️ pic.twitter.com/5xCZ7lmnzm
上野:とんねるずは人に買わせて、前澤はお金を配ると(笑)まぁ、あの人って色々言われがちじゃないですか。でも彼のことを何も知らないじゃないですか。なので、今週来週と2週ぶち抜きで「前澤友作のことを皆で勉強しよう特集」を行います。前澤さんの彼女のことは知ってますか?
カンノ:はい。歩くランチパックでしょ?(笑)
上野:ちげえよ(笑)ランチパックは歩きながら食べるものなんだよ(笑)
カンノ:文法ムズいな…。
上野:実は前澤さんは昔、バンドをやっていたんですね。SWITCH STYLEというバンドですね。このバンドがどういう音楽性かというと、ハードコアみたいなことをしていました。そして千葉が拠点でした。
カンノ:なかなか怖そうな感じですね。
上野:それで前澤友作がいた千葉のハードコアシーンについて色々勉強してきました。
カンノ:ここが問題で、前澤友作が昔ハードコアをやっていたことを知らない奴らが今、金貰ってるんだよ。
上野:そうだよ!あいつらよりも俺たちのほうが金を貰える権利があるんだよ!何故なら勉強をしているから!
カンノ:そうだよ!リツイートもフォローもしないけど(笑)
上野:前澤さんが属していたシーンというのは、「KCHC(柏City Hard Core)」というシーンで、SWITCH STYLEはそこの中心バンドの一つでした。まずはこのKCHCの他の中心バンドの曲を聴いてみたいなと思います。まさに歌っている歌詞の中に「KCHC」って言葉が出てきます。それではお聴きください、ヌンチャクで「マラダイス」
カンノ:狭いライブハウスで若い男や女がグチャグチャになっていくのが目に浮かびますね(笑)
上野:今のご時世じゃなかなか想像できないよね。このヌンチャクというバンドが柏ハードコアシーンの中心バンドです。これは調べると分かるんだけど、マキシマムザホルモンとかはヌンチャクから影響を受けているみたいだね。歌詞の面白さとかはその系譜だね。
カンノ:なるほど、ヌンチャクはホルモンと前澤に影響を与えたんだね(笑)
上野:バグだよね(笑)そしてこのシーンの中に前澤友作のバンド・SWITCH STYLEもいます。でも皆が皆ヌンチャクのような音楽というわけではなくて、ハードコアの名の下に集まっているだけで実はそんなに統一性はないですね。
カンノ:抽象的な言葉の下に集まった感じね。
上野:あと単純に仲間が必要だった部分もあると思う。
カンノ:『スイミー』的なね(笑)リーダー的な魚が「皆、こっち来て!」と号令をかけて大きな魚に見せる感じ(笑)
上野:そうやって仲間を集めてDIY的に音楽をやっていくのが根本にあるから、そこでライブシーンへのブランディングというのもあったと思う。
カンノ:ネーミングとかレぺゼンが大事だったりするんだね。
上野:それではSWITCH STYLEの曲を聴いてみましょう。1st ALBUMの『…TO INFINITY』の曲ですね。「IN SEARCH OF COVER」です。
(サブスク未配信)
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